頑張れカタビロコバチ
デイゴの花が害虫被害のためあまり咲かなくなって10年以上
八重山では復活の兆しがあるようですが
本島ではまだまだ・・・
ワクチン治療の方は進んでいるのだろうけど
費用の問題もあるのでしょう・・・のところに
興味深いニュースが
県花デイゴに深刻な被害を与える害虫デイゴヒメコバチを防除するため
外来天敵のカタビロコバチの野外放飼試験を宮古島市の下地島で始めた
(沖縄県森林資源研究センター)
というもの
農作物など害虫被害を防除するのに不妊虫を放飼するのは聞いたことがあるけど
外敵を使うというのは珍しいのでは
費用の問題も解消ということみたいです
費用は薬剤防除が樹木1本で1万5千円に対して、
天敵カタビロコバチは千円に抑えられる
1万5千円もしたのか・・・(県花ですからね)
19~20年ごろには効果が表れるとみられる・・・
でもそれは宮古の下地島の実験結果の予想ですから
本島ではもっと先ですね
深紅の花が咲き乱れるのを早く観たいものです・・・。
ただしかし
気になるのは
外来外敵というところ
マングース再び てなことにならないですよね・・・。
(マングースって 毛皮のコートの材料にならんかな)
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