グレン・ターナー
スコッチウイスキーは
シェリー酒の古樽で熟成し・・・
という常識はとっくに過去のものである
考えたらわかる話だ
スコッチとシェリー
流通量を比べると シェリーの古樽の供給が間に合うはずはないのである
ある時期から(1950頃)バーボンの古樽を流用するようになった
バーボンウイスキーを造る際には必ず新しい樽を使わなければいけない法律があることから
流用は的を得ていたわけだ(今では9割にも上るらしい)
グレン・ターナー
スペイサイドモルト
バーボン樽熟成の代表格
開栓の瞬間 甘く華やかな香り
飲み口も爽やか
先の紹介したアイラの
アイリークとは対極にあると言ってよいだろう
女性にもお勧めですね
秋の夜長
シングルモルトの飲み比べなんていかがでしょう……。
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