琥珀色のひと時

テレビなんか点けずに


久しぶりにクラプトンを聴きながらスコッチを飲んでみよう


最初はもちろんハイボールで


二杯目はオンザロックといきたいところだけど


夜は始まったばかり


１対１の水割りをチビチビと体の中に流し込む


何度も読み返した本は　どのページをめくってもよい


音と　お酒と　活字と


少しづつ飲み込みながら　孤独なひと時を楽しむ





夕方　BAR特集の本の取材があり

おすすめのカクテルはと聞かれたので

ハイボールと答えた

混ぜ合わせたお酒が　カクテルの定義なら間違いではないだろう

フレッシュの果実を使ったおしゃれなカクテルは　他のお店にお任せします

何枚も写真を撮られたこの一杯

彼女達の置き土産は　ありがたくマスターが頂戴します（飲み始めるのは少し早いけど）




しかし　

ウイスキーは　

肴をあまり欲しがらないなぁ

醸造酒のワインや日本酒との本質的な違いを再認識した

日々勉強ですな。