Gakii's Barの肴

先週は二度　バスの中で叫ぶ

　乗るみたいです！

乗るつもりのお客さんが

バスに近づくタイミングが遅れて

運転手がそれを見逃してしまう・・・というのに遭遇したのです

（いつも歩道側に座るので　バス停の状況がよく見える）


最初はおばあさんで

バス停とは少し離れたベンチに座っていた

バスが近づいてくるタイミングで立てばいいのだけど

完全に停車してからおもむろに立ち上がり・・・だった

前のドアを運転手が開くも

バス停看板の横には誰もいない

なのでドアを閉め発車・・・の時に

前の声が出た


二人目は若い女の人

屋根もベンチも無いバス停

日傘を差して建物側に立っている（つまりこれもバス停看板とは離れている）

先のおばあさんと同じく

停車してから日傘を閉じ　おもむろに・・・では運転手も気づかない

１秒でも若い素肌を日光にさらすまじ・・・（多分ね）


その時の運転手は女の人で　声を掛けたら

　ありがとうございます

と　瞬時に車内アナウンス

なんだか少し

いい気分だったのでございます……。