Gakii's Barの肴

キャーーー！

どうする？


もう手遅れだな


酒飲まーは、脳が縮んでいくんだと


薄々感じてはいたんだが


人の名前とかすぐに出て来なくなったし　（あなたも覚えがあるでしょう）


すでに人生の半分、いや三分の二は生きてきたから、いまさら悲観する事も無いが


いっそのこと仲間をどんどん増やしていこうか　（赤信号、みんなで・・・みたいな）


人それぞれ当てはまるとは限らないし　（楽観的！）


それに脳みそは容積じゃなくてシワの数ですよ、シワの　（超個人的な見解）


シワの数では負けません　（どこの？）


男の値打ちはシワの数で決まる　（話がどこかへ・・・）


うん、決まったな・・・　マンダム　（古っ）




モノレールから夕焼けが見える時間だから、お店には六時前に着いちゃうな

開店まで時間があるので、西町周辺を彷徨

以前同じビルで営業していた小料理屋のママさんが、　（この場合、おかみさん、というのが正しい使い方だろうが、私よりもかなり年下なので）
　
消防署の近くでまたやってるのを聞いていたので、場所だけでも確かめておこうかと思って

前日は朝まで飲んでいたし、脳の収縮の進行を早めるつもりも無かったので、

飲むつもりは無いんだけど　（二日酔い気味だし）

提灯に灯りが入って、営業中の看板が出てたら、入っちゃうかもね

いや、多分入る！暖簾を押して、よー、ここか、久しぶり、とかカッコつけて



お店の場所はすぐわかった

シャッターがまだ開いてない、開店前だ、ラッキー！（何が？）

迎え酒といえばそれまでだけど、まだ旨い酒を飲める体には戻っていない



またスタスタと歩いて、アナザーデイのあるビルのエレベーターに乗ろうとしたら

なんとビックリ、そのママさんとバッタリ！

（彼女は、デイの向かいのスナックのオーナーともお知り合いなので、其処によってたみたいです）

近いうちに行くことを約束しましたけど、とんだすれ違いでやんした




今日は旧暦の９月１７日、月齢では今夜の月がまん丸


雲が少なければいいんだけど。